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「新宿しまだ内科クリニック」院長の島田昌彦と申します。
2021年8月に当院を開院いたしました。
これまで、ライフワークとして脂肪肝を中心に肝疾患全般および生活習慣病を研鑽してきました。これまで習得してきた経験・知識を生かしてNASH(非アルコール性脂肪肝炎)、脂肪肝、肝疾患全般、糖尿病、肥満症(医学的にみて肥満が病気と関連してしまう、減量の必要がある肥満を肥満症と言います。)、生活習慣病全般を中心に正確な治療と診断を提供させていただきます。
2016年に「銀座しまだ内科クリニック」を開院し、肝フィブロスキャンなど最新の医療機器を用いて脂肪肝、生活習慣病を中心に多くの患者様にご来院いただいております。
「銀座しまだ内科クリニック」にて脂肪肝の診療を行い患者様から頻繁におうかがいするのは、「ほかの病院で脂肪肝と診断されたが、医者からは食事と運動に気を付けてくださいと指導されて終わってしまう」ということです。
小生もそうですが、食べることが大好きですし、仕事上、カラダに良くないと分かってはいても夜遅い食事になってしまい、さらについつい食べ過ぎてしまうこともあると思います。食べる楽しみは失いたくはありません。
運動もしなくてはいけないと分かっていても多忙など理由になかなか実践できないことが多いかと思います。
当院では、院長自身が減量、生活習慣病対策に苦労しているからこそ実現可能な患者様に寄り添った食べる楽しみを失わない現実的に可能な食事のアドバイス、実践可能な運動のやり方、また必要ある患者様にはビタミン剤やサプリなども含めたお薬によるお手伝いを行っていきます。
NASH、脂肪肝、生活習慣病を治療するにあたり、まずはカラダの現状を正確に把握することが重要です。肝臓は病気が進行すると硬くなっていきます。その硬さを測定する特殊なエコー装置が「肝フィブロスキャン」です。
肝フィブロスキャンを備えている病院は少しずつ増えてきましたが、肥満患者さんには特殊な肥満患者用の装置「XLプローブ」が必要となります。
この「XLプローブ」を装備している病院は非常に少ないのが現状です。
当院では、「XLプローブ」も装備し、肥満患者にも対応した肝硬度測定が可能です。
さらに、カラダの部位別の脂肪、筋肉を測定する体組成計「Inbody 770」、脂肪肝・生活習慣病の患者様には動脈硬化を認めることが多いため、必要な方には動脈硬化を測定する「頸動脈エコー」、血管の硬さを測定する血圧脈波検査「CAVI, ABI」もご用意しております。
まずは、これらの検査にて患者様、ひとりひとりの状態を把握したうえで、患者様に合った実現可能な治療をご提供させていただきます。
患者様と一緒に、脂肪肝、生活習慣病の改善に励めたら何よりです。
まずは、お気軽にご相談をお待ちしております。