大腸カメラ(大腸内視鏡検査)について
近年、食生活の欧米化などにより大腸がんは増加の一途をたどっています。
現在、男性でがん死亡原因の3位、女性は1位となっています。とても身近な存在です。
大腸がんのほとんどは大腸ポリープが大きく成長して出現することが多く、早い段階でのポリープ切除や定期的な大腸カメラを受けることによって未然に防ぐことが可能です。
早期発見であれば内視鏡治療での治癒も可能です。さらに健診で行う便潜血検査で陰性であっても大腸がんの存在は否定できないため、40歳を超えますと一度は大腸カメラを受けることをおすすめいたします。