最近ゲップ・食事のつかえ感・膨満感ありませんか？　〜 その症状、逆流性食道炎かも？ 〜｜新宿しまだ内科クリニック 公式コラム

忘年会シーズンとなりました。

１２月から１月は「ゲップ・食事のつかえ感・膨満感」症状でお困りの方の受診がやや多い印象があります。恐らくこれは、①食事会が増えることで食事量・飲酒量が増える事、②外食で普段より脂っこい食事や味の濃い食事を食べる機会が増える事、③寒暖差による身体へのストレス、④溜まりに溜まった年末の疲労やストレスなどが要因として考えられます。

食習慣の乱れに伴う喉からお腹の症状の原因に逆流性食道炎が挙げられます。

内服薬による治療や生活習慣の是正で症状は改善されますが、同様の症状を起こす疾患には以下のような物もあり、上部消化管内視鏡検査・腹部超音波検査・心電図・胸部腹部CT検査など検査による除外診断を受けることが理想的です。

• 胃炎・胃潰瘍
• 機能性ディスペプシア
• 胆石症・胆嚢炎
• 膵炎（急性・慢性）
• 腸閉塞（イレウス）
• 心筋梗塞・狭心症
• 腹部大動脈解離:

「ゲップ・食事のつかえ感・膨満感」症状でお困りの方は、ぜひ当クリニックへご相談ください。

下記webまたはお電話03-6380-1905から受診のご予約ができます。
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新宿しまだ内科クリニック院長　内田　隆行