大腸がん検診を受けていますか?|新宿しまだ内科クリニック 公式コラム
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がん検診
がん検診
日本で言うところの「大腸がん検診」とは内視鏡検査では無く、検便検査での便潜血検査のことを指します。便潜血検査は市町村自治体のがん検診(大腸は40歳以上が対象)・職場の検診・人間ドックで受ける事ができます。
自費診療では数千円程度の比較的安価な検査ですが、血便・腹痛などの症状がある場合は、健康保険が適用されます。
便を提出するだけで済み、内視鏡検査よりも費用・時間や身体的な負担の点で簡便に検査ができます。このため、1年ごとの便潜血検査が大腸がん検診として推奨されています。
また、毎年便潜血検査を受けることで大腸がんによる5年生存率を高値維持する事が可能とされています。少し古いデータで恐縮ですが供覧させて下さい。
①市町村自治体の大腸がん検診で便潜血検査陽性となり内視鏡検査を受ける場合
②職場の検診・人間ドックなどで便潜血検査陽性となり内視鏡検査を受ける場合
③他の疾患で通院中の担当医師から大腸カメラの必要性を指摘され検査を受ける場合
④ご自身で何らかの症状を自覚。病院に受診し検査を受ける場合
無症状でありながらも便潜血検査陽性を契機に大腸カメラを受けた、あるいは人間ドックで大腸カメラ検査を受けてみた方々では大腸がんと診断された場合でも早期で見つかる可能性が高くなるため5年後の相対生存率は93%以上、がん検診においては98%以上、つまり多くの方々が治療による根治を得ることができるわけです。
一方、症状を自覚して医療機関で大腸カメラを行い大腸がんと診断された方々では5年生存率が60%を下回る結果となっています。
やや煩雑な言い方ではありますが「自覚症状が出てしまってからでは、やや手遅れ」と言う事ができ、無症状であっても大腸がんの有無を評価する事が重要です。
その評価としてはがん検診・人間ドックなどでの便潜血検査や、違和感を少しでも症状として感じた際の先送りをしない大腸カメラ検査が大切と考えます。
大腸がんについてご不安な方、
大腸がん検診の便検査で要精査(陽性)になってしまった方、
大腸カメラのご相談をされたい方、ぜひ当クリニックへご相談ください。
下記webまたはお電話03-6380-1905から受診のご予約ができます。
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新宿しまだ内科クリニック 内田 隆行