健診で「便潜血陽性」と言われたら?大腸カメラでの精密検査について|新宿駅東口徒歩2分|新宿しまだ内科クリニック 公式コラム
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26−13 新宿中村屋ビル 3階
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大腸内視鏡・大腸カメラ
大腸内視鏡・大腸カメラ


監修:新宿しまだ内科クリニック 理事長 島田昌彦 / 最終更新日:2026年10月3日
健康診断や検診の便潜血検査で「陽性(要精密検査)」と言われた方は、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)での精密検査が必要です。2日分のうち1日だけ陽性だった場合も、痔がある場合も同じです。便潜血検査をもう一度受けることは、精密検査の代わりにはなりません。新宿しまだ内科クリニックでは、最短で、事前の診察の翌診療日に大腸カメラを受けていただけます。
「様子を見る」はおすすめできません
大腸がんは、早い段階では自覚症状が出ないことがよくあります。症状がないことは、精密検査を受けない理由にはなりません。
この記事の内容
できるだけ早く、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けてください。便潜血検査で「がんの疑いあり(要精密検査)」と判定された場合は、必ず精密検査を受けるよう、国立がん研究センターのがん情報サービスでも案内されています。
大腸がんは毎日出血しているわけではないため、2日分のうち1日だけ陽性だった場合も、精密検査が必要です。
便潜血検査は、便に混じった、目には見えない血液を調べる検査です。大腸にがんやポリープがあると出血することがあり、その血液を見つけるための検査です。日本の大腸がん検診では、2日分の便を採取する「2日法」が行われています。
便潜血が陽性でも、大腸がんであるとは限りません。ポリープ、痔、炎症などでも陽性になります。
ただし、陽性の原因が何なのかは、大腸の中を直接見てみないと分かりません。「痔があるから、たぶん痔のせい」と考えてしまうと、見つけられるはずのものを見逃すことになります。
早期の大腸がんは、自覚症状がないことが少なくありません。「次の検診まで待とう」という自己判断は避けてください。
便潜血検査をもう一度受けることは、精密検査の代わりになりません。2回目が陰性でも、精密検査が不要になるわけではありません。
もともと痔がある場合でも、痔からの出血なのか、大腸のがんやポリープからの出血なのかは、精密検査をしないと分かりません。
便潜血が陽性だったときの精密検査では、まず全大腸内視鏡検査(大腸カメラ)が行われます。下剤で大腸を空にしてから内視鏡を入れ、直腸から盲腸まで全体を観察します。
大腸カメラでできること
まれに出血や穿孔(腸に穴が開くこと)が起こることがあります。検査前の診察で、医師からご説明します。
WEB予約・お電話で、外来の受診日と検査日をあわせてご予約いただきます。最短で、事前の診察の翌診療日に検査を受けられます。
検査の前に一度ご来院いただきます。健診の結果をお持ちください。医師が体調やお薬を確認し、検査の説明をしたうえで、下剤と検査前のお食事をお渡しします。
お渡しした検査前のお食事をとり、夜にお薬を飲んでいただきます。
下剤で腸をきれいにしてから検査を行います。ポリープが見つかれば、その場で切除できます。
痛みが心配な方へ
当院では、ご希望により鎮静剤を使って眠った状態で検査を受けられます。必要に応じて、痛みをやわらげる鎮痛剤(ペチジン)も使用できます。詳しくは「大腸カメラは鎮静剤だけで痛くない?鎮痛剤ペチジンにも対応しています」をご覧ください。
便潜血が陽性だった方の精密検査は、健康保険が使えます。
| 検査の内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 大腸カメラのみ | 約2,000円 | 約7,000円 |
| 大腸カメラ+組織の検査 | 約4,000円 | 約10,000〜20,000円 |
| ポリープ切除を行った場合 | 約8,000円〜 | 約20,000〜30,000円 |
別に診察料やお薬代がかかります。金額は目安で、検査の内容によって変わります。詳しくは大腸カメラのページをご覧ください。
必要です。大腸がんは毎日出血しているわけではないため、1日分でも陽性であれば精密検査を受けることがすすめられています。
痔があっても、痔からの出血なのか、大腸のがんやポリープからの出血なのかは、精密検査をしないと分かりません。自己判断はせず、大腸カメラを受けてください。
便潜血検査をもう一度受けても、精密検査の代わりにはなりません。陽性と言われたら、大腸カメラを受けてください。
はい。早期の大腸がんは自覚症状がないことが少なくありません。症状がないことは、精密検査を受けなくてよい理由にはなりません。
大腸カメラは、事前に外来を受診していただき、下剤などの準備が必要なため、当日の検査はできません。最短で、事前の診察の翌診療日に検査を受けられます。
はい、お持ちください。便潜血検査の結果が分かると、検査の計画が立てやすくなります。お薬を飲んでいる方は、お薬手帳もお持ちください。
お薬の種類によっては、検査やポリープ切除の前に数日間お休みが必要になることがあります。お薬手帳をお持ちのうえ、外来でお知らせください。
新宿しまだ内科クリニックは、JR新宿駅東口から徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅A6出入口直結です。便潜血が陽性と言われた方は、お早めにご相談ください。
この記事の監修について
本記事は、新宿しまだ内科クリニック 理事長 島田昌彦が内容を確認したうえで公開しています。記載内容は公開時点の情報にもとづくものです。検査の内容や費用は、お一人おひとりの状態によって異なります。
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