健診で「便潜血陽性」と言われたら?大腸カメラでの精密検査について|新宿駅東口徒歩2分|新宿しまだ内科クリニック 公式コラム

  • Googleマップ
  • Instagram
  • x
  • 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26−13 新宿中村屋ビル 3階
  • JR「新宿駅」東口より徒歩2分、東京メトロ丸の内線「新宿駅」A6出入口直結

03-6380-1905

大腸内視鏡・大腸カメラ

健診で「便潜血陽性」と言われたら?大腸カメラでの精密検査について|新宿駅東口徒歩2分


健診で「便潜血陽性」と言われたら?大腸カメラでの精密検査について 新宿しまだ内科クリニック
健診で「便潜血陽性」と言われたら?大腸カメラでの精密検査について 新宿しまだ内科クリニック

監修:新宿しまだ内科クリニック 理事長 島田昌彦 / 最終更新日:2026年10月3日

健康診断や検診の便潜血検査で「陽性(要精密検査)」と言われた方は、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)での精密検査が必要です。2日分のうち1日だけ陽性だった場合も、痔がある場合も同じです。便潜血検査をもう一度受けることは、精密検査の代わりにはなりません。新宿しまだ内科クリニックでは、最短で、事前の診察の翌診療日に大腸カメラを受けていただけます。

「様子を見る」はおすすめできません

大腸がんは、早い段階では自覚症状が出ないことがよくあります。症状がないことは、精密検査を受けない理由にはなりません。

便潜血が陽性と言われたら、どうすればよいですか

できるだけ早く、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けてください。便潜血検査で「がんの疑いあり(要精密検査)」と判定された場合は、必ず精密検査を受けるよう、国立がん研究センターのがん情報サービスでも案内されています。

大腸がんは毎日出血しているわけではないため、2日分のうち1日だけ陽性だった場合も、精密検査が必要です。

便潜血検査とはどんな検査ですか

便潜血検査は、便に混じった、目には見えない血液を調べる検査です。大腸にがんやポリープがあると出血することがあり、その血液を見つけるための検査です。日本の大腸がん検診では、2日分の便を採取する「2日法」が行われています。

  • 対象は40歳から、1年に1度の受診がすすめられています
  • 検診で早く見つけて治療することで、大腸がんで亡くなることを防げます
  • 血便、腹痛、便の状態や回数の変化などの症状があるときは、検診を待たずに受診してください

陽性=がん、ということではありません

便潜血が陽性でも、大腸がんであるとは限りません。ポリープ、痔、炎症などでも陽性になります。

ただし、陽性の原因が何なのかは、大腸の中を直接見てみないと分かりません。「痔があるから、たぶん痔のせい」と考えてしまうと、見つけられるはずのものを見逃すことになります。

やってはいけない3つのこと

1. 症状がないからと、様子を見る

早期の大腸がんは、自覚症状がないことが少なくありません。「次の検診まで待とう」という自己判断は避けてください。

2. もう一度、便潜血検査を受ける

便潜血検査をもう一度受けることは、精密検査の代わりになりません。2回目が陰性でも、精密検査が不要になるわけではありません。

3. 痔のせいだと決めてしまう

もともと痔がある場合でも、痔からの出血なのか、大腸のがんやポリープからの出血なのかは、精密検査をしないと分かりません。

精密検査は大腸カメラです

便潜血が陽性だったときの精密検査では、まず全大腸内視鏡検査(大腸カメラ)が行われます。下剤で大腸を空にしてから内視鏡を入れ、直腸から盲腸まで全体を観察します。

大腸カメラでできること

  • 大腸の全体を直接見て、がんやポリープがないかを確認します
  • 必要に応じて組織を採り、顕微鏡で詳しく調べます
  • ポリープが見つかった場合、その場で日帰り切除ができます(大きさや形によっては、ほかの医療機関をご紹介することがあります)

まれに出血や穿孔(腸に穴が開くこと)が起こることがあります。検査前の診察で、医師からご説明します。

当院で受ける場合の流れ

STEP 1ご予約

WEB予約・お電話で、外来の受診日と検査日をあわせてご予約いただきます。最短で、事前の診察の翌診療日に検査を受けられます。

STEP 2外来を受診

検査の前に一度ご来院いただきます。健診の結果をお持ちください。医師が体調やお薬を確認し、検査の説明をしたうえで、下剤と検査前のお食事をお渡しします。

STEP 3検査前日

お渡しした検査前のお食事をとり、夜にお薬を飲んでいただきます。

STEP 4検査当日

下剤で腸をきれいにしてから検査を行います。ポリープが見つかれば、その場で切除できます。

痛みが心配な方へ
当院では、ご希望により鎮静剤を使って眠った状態で検査を受けられます。必要に応じて、痛みをやわらげる鎮痛剤(ペチジン)も使用できます。詳しくは「大腸カメラは鎮静剤だけで痛くない?鎮痛剤ペチジンにも対応しています」をご覧ください。

費用の目安

便潜血が陽性だった方の精密検査は、健康保険が使えます。

検査の内容 1割負担 3割負担
大腸カメラのみ 約2,000円 約7,000円
大腸カメラ+組織の検査 約4,000円 約10,000〜20,000円
ポリープ切除を行った場合 約8,000円〜 約20,000〜30,000円

別に診察料やお薬代がかかります。金額は目安で、検査の内容によって変わります。詳しくは大腸カメラのページをご覧ください。

よくあるご質問

Q. 2日のうち1日だけ陽性でした。精密検査は必要ですか?

必要です。大腸がんは毎日出血しているわけではないため、1日分でも陽性であれば精密検査を受けることがすすめられています。

Q. 痔があります。痔のせいではないですか?

痔があっても、痔からの出血なのか、大腸のがんやポリープからの出血なのかは、精密検査をしないと分かりません。自己判断はせず、大腸カメラを受けてください。

Q. もう一度、便潜血検査を受けてはいけませんか?

便潜血検査をもう一度受けても、精密検査の代わりにはなりません。陽性と言われたら、大腸カメラを受けてください。

Q. 症状がまったくありませんが、受けたほうがよいですか?

はい。早期の大腸がんは自覚症状がないことが少なくありません。症状がないことは、精密検査を受けなくてよい理由にはなりません。

Q. 当日に検査を受けられますか?

大腸カメラは、事前に外来を受診していただき、下剤などの準備が必要なため、当日の検査はできません。最短で、事前の診察の翌診療日に検査を受けられます。

Q. 健診の結果は持っていったほうがよいですか?

はい、お持ちください。便潜血検査の結果が分かると、検査の計画が立てやすくなります。お薬を飲んでいる方は、お薬手帳もお持ちください。

Q. 血液をサラサラにする薬を飲んでいます。

お薬の種類によっては、検査やポリープ切除の前に数日間お休みが必要になることがあります。お薬手帳をお持ちのうえ、外来でお知らせください。

ご予約・ご相談

新宿しまだ内科クリニックは、JR新宿駅東口から徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅A6出入口直結です。便潜血が陽性と言われた方は、お早めにご相談ください。

参考にした資料

この記事の監修について

本記事は、新宿しまだ内科クリニック 理事長 島田昌彦が内容を確認したうえで公開しています。記載内容は公開時点の情報にもとづくものです。検査の内容や費用は、お一人おひとりの状態によって異なります。

新宿しまだ内科クリニック

〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26-13 新宿中村屋ビル3階
TEL:03-6380-1905
JR「新宿」駅 東口より徒歩2分/東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅 A6出入口直結

カテゴリー

最近の投稿